2014年10月11日土曜日

ミュージカル『一遍』

こんにちは。
AYAMEです。

本日は、風雲かぼちゃの馬車のミュージカル『一遍』を観てきました。
(風雲かぼちゃの馬車:http://fuuunkabocha.yokochou.com/home.html


最初は、学生時代のサークル仲間が出演するので観に行こうと思ったのですが、観終わった感想は「観てよかった!」です。
一つ一つの場面に迫力があり、とてもかっこいい舞台でした。

ストーリーの概要
―――
鎌倉時代、承久の乱そして蒙古襲来。
次々に巻き起こる戦乱、激動する末法のよにあって、
人々を救う為に歌い、踊り続ける男がいた
歌い、踊ること、それは生きること。
愛すること、憎むことそれは人の業。
男の名は一遍。日本中を歩き、踊念仏を広めた男。
中世日本ミュージカル事始め。
人はなぜ歌い、踊るのか。愛するとは。
人は愛と憎しみの狭間に
救いの道を見出すことができるのか。
今、押し寄せる東洋の愛が軌跡を生む。

―――

まず、「人々を救うのは僧侶ではない。歌って踊ることでそれぞれが自分自身を救うのだ」というような台詞がありましたが、そこに感銘を受けました。
学習もそうですよね。
教師が生徒に教えるのでありません。
教師は生徒が楽しく学習する環境を提供し、生徒は自らが意欲をもって学習に取り組むことで成長していくのだと思います。
学習意欲を高める環境を与えていけるように頑張りたいと思いました。

また、本作品は、ニューヨークで字幕なしで上演し、高評価を得たとのことでしたが、そこに感心しました。
何かを伝えるのは、言葉ではない。伝えたいという気持ちなのだ。
そう思わされた舞台でした。
インドネシア語が流暢ではない私ですが、現地では伝えたいという気持ちを前面に出して人々と接していきたいと思いました。

※※※ 少し長くなりますが ※※※

今回、一遍上人について触れる機会を得たので、一遍上人について少し調べてみました。
(海外で日本語や日本文化を教えるにあたり、仏教についてはもっと勉強しようと思っています。)

・一遍上人は、鎌倉市山ノ内より鎌倉入りしたみたいです。
(孫の力コラム:http://www.magonochikara.com/column/6/56450625
・一遍上人が広めた踊り念仏が、盆踊りの起源とされているみたいです。
(江ノ島・ふじさわポータルサイト:http://www.enopo.jp/watching/7090-10.html

実は私、今年の夏、鎌倉市山ノ内にある円覚寺で開催された盆踊りに参加してきたのです。
何かの縁を感じる一日でした。








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