2014年12月15日月曜日

”日本語パートナーズ”の選考(3)第2次選考(面接)

こんにちは。

AYAMEです。

みなさまが一番知りたいであろう”日本語パートナーズ”の「第2次選考(面接)」について書きます。



★面接

<面接形式>

グループ面接(3〜5名)で、私の時は3人でした。
後から派遣仲間に聞いたところ、どうやら日程によって首都圏組と地方組とに分かれていたようです。
時間はまるまる40分でした。

<面接官>

3名(アジアセンターの方、日本語国際センターの講師の方、など)

<雰囲気>

「緊張しないでくださいね!」と面接官の方が笑顔で言ってくださり、一生懸命話を聞いてくださり、穏やかな雰囲気で進みました。

<内容>

面接官A
・応募動機
 →簡単にと言われて、短く答えた気がします。
・アジアの国々の教育事情について知っていること
 →私は特に詳しく知りませんでした。
・現在の仕事をどうするか
 →社会人の方は聞かれると思います。
面接官B
・特にどこの国に行きたいか
 →私の時は、選択肢が3カ国があったので、行きたい国と理由を聞かれました。
・現地の生活のイメージ
 →少しマイナスなイメージを伝えた後で、それに対応できるかも聞かれました。
・教室に初めて入った時の自己紹介をどのよにするか
 →その場で咄嗟に考えたのですが、3人とも全く違い面白かったです。
面接官C
・現地でどのような活動をするか
 →どのように先生の補助をできるかイメージしておくとよいと思います。
・日本語や英語が通じなかった場合どう対応するか
 →このような状況が現地で多そうです。

※日本語教育についての専門的なことは聞かれませんでした。
 専門的な話を自分から出した人は、つっこまれたようです。

研修でも改めて言われるのですが、”日本語パートナーズ”は主役ではなく、あくまで現地の先生が主役で、現地の先生と一緒に授業を進めていくパートナーです。
面接で、現地でどのような活動をしたいかを聞かれますが、パートナーという立場を踏まえた上で話せるとよいと思います。

<英語の面接>

募集要項に「日常英会話ができる方(英語で最低限の意思疎通が図れる程度)」という条件があります。
英語について気になっている方が多いみたいなので別枠で書きます。

面接の最後に、1人に対して1つ、英語で答える質問がありました。
質問は日本語で言われ、それに対する答えを英語で答えるというシンプルな内容でした。

面接官A
同僚が歓迎会を開いてくれました。翌日、その人に会ったらなんと言いますか?」
 →私はこの質問を受けましたが、1〜2文の簡単な回答をしました。
他の人は、アパートの管理人が日本から届いた荷物を預かってくれた時にどうやって受け取るか、学校に遅刻しそうなときに電話でどう連絡するか、を質問されていました。

―――
”日本語パートナーズ”は今年始まったばかりのまだ新しい事業なので、面接の内容など、経験を踏まえてどんどん変わっていく可能性があります。
なので、あくまでも私の時の話ということで参考程度に読んでいただければと思います。
少しでも参考になりましたら嬉しいです。

―――
◆以下もご参照ください。
(0)説明会
(1)第1次選考(書類選考)
(2)第1次選考合否通知
(4)第2次選考合否通知


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