AYAMEです。
みなさんは、”成功した人の真似をする”のと”失敗した人の真似をしない”のと、どちらが実践しやすいでしょうか。
昔から、”失敗は成功の基”、”失敗から学ぶ”などと言いますが、”失敗した人の真似をしない”方が実践しやすいのではないでしょうか。
本日、「成功しない人の法則」というものを、”モーニング娘。”や”AKB48”の育ての親である夏まゆみさんという方が語っているのを耳にしました。
成功しない人には以下3点の特徴があるようです。
①”センターだけ”を目指す
(=中心的ポジション(主役、生徒会長、キャプテン)を目指す)
・重圧で実力が出せない
・他人を気にしすぎて本来の力を出せない
・叶わなかった場合、自分を前否定してしまう
→センターでなく、エースを目指すといい。
(※髙橋みなみが例に挙げられていましたが、なるほど、と思いました。)
②仲間といる時間が多い
・安心して努力しなくなる
・いつも集団でいると、周りの総意・行動に流されやすい
→”ひとりの時間”を大切にすべきである。
③何でも相談する
・相談という名の愚痴を言うだけ
・自分で考えないから成長しない
→時間を置くことが大切である。
自分自身が何をしている時が楽しいか(輝けるか)を考え、自己を確立することが大切だということを言われていました。
―――
ところで、日本語教育において、学習者の誤用分析というものがよく行われます。
うっかりした言い間違いなどのミステイク(間違い)ではなく、繰り返し起こるエラー(誤り)について、その原因などを分析して指導に活かします。
誤用があるから、日本語の仕組みについてより深く分かるということがあります。
少しこじつけになりますが…
先ほどの「成功しない人の法則」を真似せずに、成功へ向かうために、教師は、
①学習者が完璧を求めず
②周囲の反応を気にせずに発言でき
③自分で考える時間をもてる
授業環境を作れたらいいのではないかと思いました。
そこから生まれたエラー(誤り)から多くを学び、成長していきたいです。
みなさん、失敗に学びましょう!
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